ライプツィヒ・バッハ音楽祭 2020 "We are Family" は同テーマで2022年に延期が決定しました。パンデミックがなければ、今年6月13日に演奏される予定だった参加型コンサート「ヨハネ受難曲」が4月10日聖金曜日にライブ配信されました。コラールは事前に世界のいろいろな場所で別々に録画したものを編集してあります。音楽祭総監督のマウル氏はバッハの銅像の前でヴァイオリン、トンコープマンはオルガン、ルッツはピアノを演奏してそれぞれオンラインで登場しました。

トーマス教会には20人以上の人が入ってはいけないという規制のなかでコンサートが行われました。 1曲目はトマスカントルのシュヴァルツ指揮で、作者不詳の「私の魂は悲しい」でした。ヨハネ受難曲は省略された部分もありましたが、しっかりと受難ストーリーを伝えていました。Bach We are Familyのモットーが更によく伝わりました。最後の曲はヤコブス・ガレスのモテット「見よ、正しき者のいかに死せるとも」でした。この大変な時期にライブやオンラインで演奏してくれた人達に心からの感謝を捧げたいと思います。

ライブのコラールは限られた時間に限られた人達で準備されましたが、この次はBachfest 2020 に招待されたすべての団体がオンラインコラールに加わります。配信は6月13日。この日はもしパンデミックがなければ、Soft Bach Society (やわらかなバッハの会) もライプツィヒに行き、ヨハネ受難曲の参加型コンサートで歌うはずだった日です。この次に配信されるヨハネ受難曲で当会のメンバーもオンライン参加する予定です。